付属しているレシピ本を参考に、
小麦ゼロのお米食パンを作ってみることにしました。
取扱説明書によると、「デジタル計りできっちり計量する事を基本としています。」と書いてある。
そんなもんなのか?よくわからん。
取りあえず、隣の実家からデジタルはかり借りてきて早速材料の計測です。
先ずは、自動投入ケースで「上新粉」80gを計ります。
上新粉って米の粉なんですね。知らなんだ。

続いて、「ドライイースト」5gを計り、自動投入ケースに入れます。

そして、本体の蓋に取り付けます。

いよいよ、お米の登場です。
「清水米」320gを計ります。

研ぎだ後、水を足して640gにします。

「オリーブオイル」12gと、砂糖32g、塩7gを計り、

これらの材料を、米パンケースに投入。

ケースを本体にセットします。

米パン→小麦ゼロコースに設定し、スタート。
1:08開始で、できあがりが4:38なので、
3時間半でできあがるようです。

後は待つだけなのですが、
深夜に凄い音が・・・ギュイーン、しかも3回。
どうやら、お米を粉砕する時の音なんでしょう。
この音で、カミさんも長女も目が覚めたようです。
長女曰く、私が深夜にインパクトドライバ使って、
工作はじめたのかと思ったそうです。スルワケネーダロ
早朝に目覚めると、お米パンのできあがり~。

早速パンケースから取り出してみました。
なんだか重いぞ~。
ま、材料も小麦パンと比べて多いので、こんなものなのかな?

羽根を取り出すと、こんな感じです。

スライスしてみましたが、う~ん、切りにくい。
耳はかなり固めですが、中はかなり水分多めで粘性が強そう。
包丁にパンがくっ付き、切断面がガタガタに。

トースターで軽く焼いて、いただいてみることに.

先ずはなにもつけずに、食べてみました。
耳は、焼いた餅のカリッとした歯触り。
中は、しっとりとして粘りっけが強く、これまた餅とパンのハーフみたい。
食パンのような香りはなく、ほんのりとご飯の香りがしますね。
しかし、味はちと物足りない。
食パンと同じく、バターで食べてみましたが・・・
パンの水分が多く馴染まないので、
バターの油分が重たく感じる。
こりゃどうしたもんだと、
試しに醤油付けて食べて見ると・・・これはいける。
米だけに醤油に合いますね。

子供達も醤油付けパンに大満足。
明太子挟んで食べたりしたら、おいしそう。
子供達はふりかけで食べたいと言ってます。
小麦ゼロのお米食パンは、取説にもあまりふくらまないって書いてるし、
食パンとは違う食べ物だと思った方がいいのかも。
焼き加減の調整もできるようなので、
次回は、もう少し水分控えめで
カラっとした仕上がりにしてみます。
また、「小麦グルテン」ってのを使った
スタンダードなお米パンにも挑戦したいと思います。
こちらは、もっと食パンに近いのかもしれませんね。
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